申請書類や公的文書など、日本社会で生きていく上で必要な文書の翻訳をすることで、「ことば」の壁をなくすことを目指します。また、外国人スタッフを中心に採用し仕事づくりを行っています。
実施体制:前田・久我口・胡
財源:自主事業
<翻訳事業 2012年度実績>
依頼者数: 43
依頼件数: 85
<内訳>
各種証明書 ・・・19件
医療・病院関連 ・・・16件
行政・学校関連 ・・・15件
ビジネス ・・・ 5件
その他 ・・・31件
<言語別実績>
英語 41件
中国語 18件
韓国・朝鮮語 16件
スペイン語 5件
ポルトガル語 8件
タガログ語 8件
インドネシア語 1件
(英語⇔タガログ語等の場合は重複しています)
昨年度に比べ、件数が増えました(59→85件)。特に宣伝はしていませんが、多文化共生センターの地道な活動が、翻訳への受注につながっていると感じます。
各種証明書、ビジネスは個人の方からの依頼がほとんどです。学校関連では来年度より京都府の高校入試制度が大きく変わるため、多言語の進路ガイダンス翻訳依頼がありました。当センターでは文章の翻訳だけでなく、DTPも行っており、pdfファイルに翻訳文を埋め込んで納品することもしています。